本音トーク
なにもなく終わる日こそ、
私が一番やりがいを感じる日。
S.Fさん
S.Fさん
タグ付けスタッフ
インタビュー
お仕事について教えてください。
声をかけてもらったあの日から、
またノムラの仲間になりました。
入社したのは10年ほど前。いったん事情があって退職したのですが、タグ付けや、ミシンを使うリフォームの経験があったので、「もう一度働かない?」と声をかけてもらいました。今は主に土曜日の2~3時間、忙しい時間帯に店舗でタグ付けをしています。春や秋の衣替えシーズン、年末などの繁忙期は事業所に入ってタグ付け。この時期は毎日出勤することもあります。経験を積めば積むほどスピードが上がる作業なので、もしかしたら私のタグ付けは「神業レベル」かもしれないですね。
商品のちょっとした「あれ?」に気付くのも、
タグ付けの仕事のひとつ。
クリーニングに出される商品は、まず店舗スタッフがお預かりし、お客様と一緒に汚れなどを確認します。その後私たちタグ付けスタッフに商品が渡され、品名ごとにタグをつけます。例えばワイシャツ8枚ならワイシャツの1~8のタグ。高級な服や念入りに洗う必要があるものなどは、タグ付けと同時に商品のチェックもします。ボタンが取れているけれどタグが付いていなかったり、ポケットの中にものが入っていたり、繁忙期は見逃しの増える時期でもあるので、特に注意しています。
いつも通りお客様にお越しいただくために、
私が心がけていること。
直接お客様と接することはないのですが、「あの服、汚れ落ちてた?」とか、「お客様は何とおしゃっていた?」と店舗スタッフに確認し、お渡しの際の状況を聞くようにしています。それは、なにごともなく終われることが、私にとって一番のやりがいだから。問題なくお客様に商品が渡りお帰りいただく、いつも通り「洗ってほしい」と商品をお持ちくださる。そのために、いつもミスなく仕事をし、現場の声を聞きながらきめ細やかに作業をしたいと思っています。
私に新しい変化をくれたのは、
「教える」という仕事でした。
今年の春、複数のタグ付けスタッフが短期で入社しました。今年は特に忙しく、所長やスーパーバイザー、リーダーも教育に手がまわらず、「福岡さん教えてあげてくれる?」と言われたのです。今までなかった「教える」という立場になって、しっかり仕事を覚えて指導できるようにしなければ!と思いました。タグは毎年少しずつ付け方が変わるので、今までなら自分さえ覚えていればよかったのですが、これをどう伝えればわかりやすいか、ということも最近は考えます。この仕事の目指すところが少し見えてきたかもしれません。
新しい仲間へ、メッセージをお願いします。
S.Fさん
わからないことがあればその場ですぐに聞いて解決できるのが、この職場の魅力です。スーパーバイザーにも声をかけやすく、近くにいればその場で、いなければ電話をかけて相談できます。勤務についても、「今週は土曜日入れない」とか「朝少し遅めにしてください」などと言いやすく、シフトの融通がききますし、短期でもある程度希望を聞いてもらえることがうれしいポイント。家庭との両立もしやすいと思うので、お子さんのいる方も挑戦してほしいです。
一日の流れ
9:50
店舗に出勤。
10:00
即日仕上げの締め切り時間に間に合うようにタグを付けます。
11:00
出荷作業。店舗スタッフと一緒にルートスタッフに商品を渡します。
12:00
キリのいいところで作業を終え退勤。作業に集中するからあっという間!
S.Fさん
S.Fさん
タグ付けスタッフ / 2009年入社 ※一度退職し復帰
ノムラクリーニングが洋服の修理などを行う「リフォーム事業」を立ち上げた約10年前、「ミシン使えるならやってみたら?」と知り合いにいわれ入社。即日仕上げの締め切り時間に間に合わせるタグ付けの速さは、店舗スタッフのお墨付き。速さの中にあるきめ細やかな商品チェックがトラブルの回避につながったこともあり、上司やリーダーからの信頼も厚い。
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取材日:2019.12
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